吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
夕夏
しょうわでうけたしうちいまたこくへとうけていくさへとつにゅうせしも
4
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夕夏
さしすせそとはよくいったそーすのねたはまぜればできるそれがみそ
4
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詠み人知らず
五線譜をト音記号にまたがりて たゆたひぬれば夢の入口
15
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詠み人知らず
たくし上げ床踏み鳴らし舞い爆ぜる アンダルシアの熱き踊り子
22
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中野美雄
アテンダントとふ女車掌に若かりし きみ思ひつつ電車揺れゆく
8
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あゆか
曽祖父は寺の句会で賞もらいわれは夜中にうたのわをする
15
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ふじこ
秋空を自由気ままに飛ぶ鳥の翼に宿る新しき風
17
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ふじこ
久々に陽の光浴びて見上げれば空はいつしか秋色模様
18
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へし切
川筋に背丈も勝る荻の原 鰯の雲にはや秋の空
27
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行中納言中将知師
花ぐはし葦原の奧ともしなし 水音立てば螢船かな
4
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行中納言中将知師
長旅に出逢ひて別るあはれのみ めぐりあはなむ曇る月にし
6
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行中納言中将知師
きぬぎぬの峰の山雀に起こされば 明けぞ早きと恨み絶えずに
4
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灰色猫
嬉しくて生まれたきりんの気分ですわたしはしかと星に立ちます
28
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灰色猫
痛くともこの肉体で生きてゆく汗をかきつつ人を恋いつつ
26
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詠み人知らず
甘々の冷たいアイスの後味の お裾わけなの熱いくちづけ
12
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詠み人知らず
暉暉たるに 真水を温み 童らや 騒がしき声 水浴びるらむ
20
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詠み人知らず
火の粉散り祭りの熱も急上昇ロマ蹴り上げるフラメンコの靴
4
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詠み人知らず
国芳は含み笑いし筆持ちてとうもろこしを石橋物に
4
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inosann
縄文の足跡のこる水田の一歩一歩が今まで続く
21
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コタロー
濁りたる川の中洲に花咲けば優しき蜻蛉ふはりと止まり
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