コタローのお気に入りの歌一覧
林林
柔らかく硬くて生では食べられず傷つきやすくて頑強で、梅
16
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林林
田に土を運ぶ子たちは泥まみれ校舎屋上育つかお米
18
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林林
眠りたいあなたに送る子守唄安らかなれと安らかなれと
23
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矢車菊
てのひらに切手のごとくさくら触れてきみに手紙を書こうと思う
16
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矢車菊
チューリップ、と軽く発音するように もう一度だけあなたにキスを
16
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矢車菊
シャボン玉吹くようそっと口づけてあなたのリコーダーになりたい
14
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矢車菊
海想ふ船のごとくに琴置かば鞆をたづねし春を奏でむ
22
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野々花
相聞歌送り合いたる男性もなくひとり数える姫沙羅の花
28
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野々花
想い出の中を彷徨う悲しみは取り残された涙の欠片
19
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このえ
空高く舞い上がれよと 花吹雪 誰かの笑う声がきこえる
13
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このえ
彼方なるきみはいづくにあらむとか たれが涙かけふも流るる
9
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このえ
雨上がり 露を揺らして蝉時雨 今日も今日とて生命のうたかな
10
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このえ
野分去るけふのみどりに光さす 風やふけふけ あおき空かな
7
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このえ
秋風の夏をさらいてあらわれぬ 何処かさむしい一日の朝
9
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このえ
思ひ立ち京の都を訪ねては古の跡を思ひ侍りぬ
4
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このえ
背伸びしてがんばらなくていいんだとバス停の前で空を眺める
23
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藍子
麦畑緑眩しきこの季節吹く風優し初夏の到来
11
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藍子
過ぎて行く季節の速さに残された我だけぽつんと置き去りになる
16
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藍子
白き球行ったり来たりの応酬に球技大会歓声大きく
10
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藍子
ニュースより先に教える梅雨入りを歌声高らかカエルの合唱
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