吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
水撒けば 浅き溜まりに伝書鳩 逃げもせで飲む 喉鳴らすがに
17
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灰色猫
喜びの涙がとても温かいことをほっぺが学んでいます
17
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灰色猫
ワレワレハウチュウジンダと涼む子は星間旅行へ旅立ちました
17
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コタロー
蜻蛉がふはりと摑む草の葉にじつとしたまま羽根を上下す
10
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詠み人知らず
連なって蜻蛉が秋を連れて来る見上げる程に届かぬ青の
6
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千映
瑞々しこころで過ごせる幸せが嫌いな秋も好きにさせてく
14
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リクシアナ
美濃判の歪むガラスに陽は溶けて唱歌に添いし古きオルガン
35
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カムイ☆彡
君を待ち クルクル回る 風車 逢瀬の川に 秋風ぞ立つ
10
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カムイ☆彡
盃を ほして今宵は 秋の風 吹かれて冷ます 心地ほろ酔い
5
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夢士
開け放つ窓より入りぬ涼風や遠くの杜の秋祭り音
23
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詠み人知らず
窓越しに 蒼き月影浴びながら ハットの紳士や人思ふらむ
12
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詠み人知らず
誰吐きし 言葉に心傷つけば 愛しき人の声聞かまほし
19
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千映
連続の雨の記録が途切れそう青葉の城に陽射しと風ある
13
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千映
父と吾の並んだ写真一枚も無き子の時代母が父する
14
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サヤ
相棒と暮らすのはとても厄介で面倒だけどスリル満点
7
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KEN
秋茜ふたりの影に遊ぶ野辺羽音ほのかに恋の初風
14
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灰色猫
病棟の窓辺いろどる花鉢は悲しい分だけ鮮やかですね
19
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灰色猫
痛くって思い出したの肉体はとても静かに吠えていること
24
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灰色猫
針じゃなくホッチキスで縫いますねついでにまぶたも縫っておきます
15
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行中納言中将知師
有明の月をあはれと慕へども 雲の扉ぞ身を阻みつつ
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