まるたまるのお気に入りの歌一覧
リンダ
抱擁の前後で交わすくちづけで二人の先が占いより当たる
5
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じゆん
悲しみとだって仲良く踊れるさ センチメンタリズムに乗って
6
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たんぽぽすずめ。
ねえ僕は君を愛せてますかって時々聞けば 雨じゃなかった
16
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詩月恵
逢えないと流した涙が朱に染まる命燃やして咲く彼岸花
7
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田中ましろ
君の名は僕の人生の石碑にもう刻まれている 行かないで
4
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たんぽぽすずめ。
幾万の雲は無常といにしえを照りし流れど 月の満ち行く
13
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キタハラ
きみもまた寂しいのだと思い知る胸に刺さったペンの細さよ
8
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たんぽぽすずめ。
これ以上短歌の事は抜きにして今宵限りは 忘れましょうか
6
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リンダ
沸点の合わぬ二人が目を落とす冷えたカップの赤い口紅
16
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田中ましろ
うたに恋してうたを詠みうたかたの想いをたくす届けこのうた
7
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たんぽぽすずめ。
色の無き初秋の風に思い出の本がめくれて 栞 探しつ
10
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たんぽぽすずめ。
濡れそぼる傘を負けじと台風の置いた猛暑へ 一輪かざす
7
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リンダ
繰り返し最後のメールを読んでいる。吾だけ悪いままの結末
8
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詩月恵
恋のうた眺めるだけはつまらないヒロイン役は譲りたくない
10
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たんぽぽすずめ。
まだ好きを補修シールで消したけど短い線を何で埋めよう
13
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御崎 耕
外食の街を彷徨う夜達をひとり腐ったレタスが責める
9
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詠み人知らず
憂きことに絡まれている日常を引き千切る大音量のJAZZ
10
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たんぽぽすずめ。
物知りな赤子が恋に身をくゆるような音色の パットメセニー
4
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1
わらわらと草食男子になるために開店前の雑貨屋行列
1
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詠み人知らず
ピッチャーと目が合ったときは微笑んであげるのもまたサードの仕事
4
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