島祝のお気に入りの歌一覧
浅草大将
使はざるままの切符の行きさきははかなく消えし幸福の駅
17
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螢子
我が脳内彼の君住みて離れずば吾もキモオタと呼ばるるなりや
8
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山桃
身罷りし人も偲びし人も去り残れるものは結びし歌とぞ
8
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薫智
そんなにさ焦らなくてもいいじゃないどうせ僕らは旅の途中で
16
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山彦
「人体はそのドーナツとトポロジー的には同じ」とキャフェで言われる
10
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山彦
飲みかけの珈琲、レンジで温める。飛んだ風味は湯気になるのか?
3
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芳立
雪つもりとけて梅咲き春疾風げに二月とは逃ぐるものかな
8
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うにうに
宝くじ求める人の行列を断ち切っていく現金輸送車
8
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芳立
腸に棲む鬼は見えねど善意やら愛や正義と名づけられをり
7
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螢子
一輪の白侘助の見守りて静かにすすむ茶の稽古かな
9
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浅草大将
ふり果てて落ちゆく先はしら滝を黒髪山に見るぞかなしき
9
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只野ハル
惹かれる人に引かれると思うからオフ会なんて絶対行けない
5
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山桃
山籠もり大伯皇女偲ふがに白玉ゆらき馬酔木下垂る
8
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夏 芽
音たぐる君の右手が空いている時だけでいいからわたし用
5
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浅草大将
花ぐもる夜は水底に海月なすただよふ影をおぼろとや見む
11
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浅草大将
いつの日か全部咲くとは思はねど今植え終へり歌の千種を
25
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たみ
降る雪は一期一会のシンデレラ積らざるとも積らざるとも
9
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芳立
友引やラムとあたるとしのぶにはややおぼえある昔なりけり
9
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光源氏
行き通ふ君が宿りの春の色しづごころなき花のひとむら
13
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庭鳥
コラボする歌であるゆえ久方の雲井の果てに飛ばす妄想
5
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