夢月のお気に入りの歌一覧
光源氏
はかなげに梢で鳴くるほととぎす音羽の山はけふも更けゆく
9
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光源氏
逢坂の儚き月をながむれば木の下露に袖は濡れつる
9
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光源氏
おぼろけに筆のすさびにとまりゐて月もいざよふ石山の寺
13
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千映
君子蘭天に向かってオレンジの放つ光に風揺らぐ
4
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すばる
ジリジリと君の身体を焦がしてく夏の太陽味方につけて
16
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詠み人知らず
質問す 存在意義を 鏡見て おまえは誰だ? アリスみたいに
3
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林林
「ふぅちゃんとわたしのお店の指輪はね恋のお願い必ず叶うの」
15
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河のほとり
いかにせむ悲しきことは海原また大空のはてもなくして
13
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村上 喬
初夏の風に吹かれて今更に「待ちくたびれる」意味を知る夜
27
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只野ハル
気付かれず密やかに咲く花なれどある日目に留む人を夢見て
14
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夏恋
連絡をするというのもリップサービス?違うね似合わぬただの気まぐれ
11
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あまおう
見栄を張る男同士の恋バナは 論理的ゆえ共感もない
18
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へし切
さくら葉の浅きみどりに色はへてそよ風恋ひし初夏の頃
31
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光源氏
今はとてはかなき影と別れなば逢ふこともなき海をながむる
15
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河のほとり
夏来れば繁れる木々に日の薄しさらでも深き森のまよひを
17
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あまおう
打たれたら 即、ずぶ濡れになる雨に 歌を詠んでる 暇潰し駅
23
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月虹
君に詠む歌に魔法をかけたくて恋の呪文をまた口ずさむ
80
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光源氏
五月雨に浮きぬる舟の心ちしてやそ宇治川の濡るる袖かな
13
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光源氏
五月雨に露けき袖を思ふれど涙の末を人やみつらん
11
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光源氏
袖濡らす名残の月の清ければ心もやがてさやけなるらん
14
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