島祝のお気に入りの歌一覧
光源氏
道の辺に儚く浮かぶ夕顔の心もすさぶ京の夕暮れ
11
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薫智
朝ってさ特別な時と思うんだ気づきが違うし清々しいね
11
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光源氏
呉竹の身の浮き節も安げ無く幾夜寝覚めし君が現し世
13
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たみ
まどろみて我が飮む酒やなかりせばお花畑のカルピスソーダ
5
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螢子
花といふ一文字書ける百の書に思ひさまざま見え隠れして
16
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芳立
群雲の白きを見むと森のつち出づる虫らも露にぬれつつ
10
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螢子
うたのわに素人玄人集まりていろいろなうたいろいろな思い
8
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芳立
紫の標野にせきし守り人もいまはあらねば月の訪ふらむ
6
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浅草大将
小夜ふけて燻ゆる香りは蘭奢待燃ゆる思ひを千々に乱しつ
8
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庭鳥
役者よりハマル配役某大手役員で撮るヤクザの映画
7
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庭鳥
「来週と再来週までいませんよ」言えば「辞めるの」「帰りますから」
8
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浅草大将
しら弓の汐のとま家に咲く花は草にやまとの星の見ゆらし
13
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浅草大将
岸のなき夜半の海越すうき舟も漕ぎ手こそ取れ楫の玉の緒
13
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芳立
雷の飲酒運転とどめむも封鎖せられぬ天の虹橋
9
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山桃
年ふりし竹の肌の飴色や琥珀へ変化の旅の中道
6
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紫穂
会いたくて会ってしまえば別れ難く求めるばかり心が辛い
5
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神谷あを
この宇宙も地球もわれらも歌という小筺に詰めてしまっておきたし
4
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武谷有人
「彼」じゃなく君は「彼女」と知ったとき焚き火の焔紅くゆらめく
4
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光源氏
浅きにも深きにも見ゆたぎつ瀬に心は立てじ戀の浮き草
17
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光源氏
しのぶれどうつろとなりし春の闇散りゆく花の匂ひとどめん
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