吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
滝川昌之
いつだって止んだら傘はじゃまになる それでも親は子の傘になる
21
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滝川昌之
愉しげに朝のちぎれた雲の中 紛れ込んでは消え残る月
27
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こぐまじゅんこ
はるくんを連れて一緒に旅をする時折秋の風もついてくる
6
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こぐまじゅんこ
大好きな書店をくるりと見て歩く好奇心の芽がにょきにょき伸びる
7
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こぐまじゅんこ
辞めていた書道の稽古をはじめます思いを書でもあらわしたくて
6
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こぐまじゅんこ
窓越しに雨音を聞きペンをもつお話をひとつ書き上げました
7
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こぐまじゅんこ
新しい出会いとともに新鮮な風が心を吹きぬけていく
9
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ななかまど
湧き水のチョコファウンテンのように出で小さき流れ秋に沁み入る
9
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荒野のペンギン
木犀の香りの向こう児らの声赤勝て白勝てどちらも負けるな
6
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荒野のペンギン
残業で疲労こんぱい吾の横を軽やかに過ぐランニング女子
6
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千映
数日を吾ひとりで暮らしてる自由解放手抜き乾杯
10
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西村 由佳里
なんだかななんだかねえと思いつつ買ってしまった我の絵本を
8
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西村 由佳里
願っても時は戻らぬ花びらははらひら枝に別れを告げて
9
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西村 由佳里
日焼け跡ほんのり残す右腕にほほ笑みかける昼があること
10
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西村 由佳里
本当に眠っていたのか目覚ましのボタン押しつつ首をかしげる
7
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西村 由佳里
早く来ていや遅く来て決行は土曜日早朝四時過ぎ起床
10
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詠み人知らず
あの月がまさに「どこでもドア」だった窓を開ければ繋がっていた
7
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詠み人知らず
生きてる今しか伝える術はない矯正しなよ歪んだ愛を
8
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石川順一
コーギーが我が前を行く夕暮れに世間話の二人を過ぎる
15
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真雪
あたしより先に大人になるキミを今は守るよお姉さんとして
7
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