まあさのお気に入りの歌一覧
灰色猫
魂の小さな愛に目覚めたら可憐な花も笑顔に映る
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灰色猫
雷鳴に撃たれたような衝撃でしたあなたが残したたった一言
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灰色猫
あの春に君が残したさよならに切られた頬の傷痕なぞる
19
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灰色猫
明日にはそれぞれの道それぞれの風に吹かれて旅路を歩もう
23
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君丸
この広い 宇宙の中の 僕ひとつ 光る星屑 あふれだす君
5
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へし切
密やかに道辺にありし地蔵尊 孫の笑顔に重ねて見たり
24
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沙久
お手並みを 拝見しよう これからの 四年は真価を 問われる航海
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虹と星
墓場まで持ち運べない秘め事に君と二人で哀悼の意を
6
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夏恋
日和見を賢いなどと言う貴方馬鹿ばっかりとつるんでやがる
12
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詠み人知らず
以前から世界に誇るシモの世話 マーク統一さらに気遣い
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詠み人知らず
纖弱なる蜘絲のごと薄き縁かな爭ふことなく絶えたりけり
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詠み人知らず
指南書が吾に勇気を与えてくれた 詠みながら読む慣れへの近道
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万陽
ナフタレン 昭和の香を 運びくる在りし日の母の 笑顔も共に
13
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萱斎院
花とても散るべきさがと世の中を 知らするものは枝のあはゆき
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鍬乃呑
生き辛い世には焦らず誰すらも孤独なのだと寛いでみる
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只野ハル
庭の梅見ればいくつか大寒に咲き初め背筋を伸ばして見る
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只野ハル
八年前の高揚遠く演説より気になる大統領令
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コーヤ
白梅の息吹が触れる陽のひかり春へ近づく温もり感じ
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千映
湯飲みなど持てない母は小皿にすディサービスの陶芸教室
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もみじ
思いきやメールもらいてそのあまり平常心が少しぐらつく
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