ふきのとうのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
無視されて心きづつき血をながす無視はいちばんつらしと知れり
18
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薫智
弘前の開花宣言今日らしい見頃連休郷里の桜
26
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光源氏
さよならと言えずに一人俯いて君の涙も見れずに終わる
36
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加祢
心音のやさしき響きこだませるつながりし和に耳かたふけば
17
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詠み人知らず
悲しくて傷つくことのありしけど拍手ゐただき元氣もらひし
33
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螢子
初めての海に喜ぶ幼いて潮の香りのなかの幸せ
21
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ころすけ
ふるさとへ列車で帰る あぁ街も桜も遠くなりし弘前
24
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浅草大将
忘れじのこころは今もすみれ花ひと恋ひそめし春を思ひつ
26
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光源氏
歌壇でも一般の場でもないうたのわで心おきなく詠める幸せ
35
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ころすけ
ただ一人ただ一人でいい幸せにできただろうか 寂しさの果て
21
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ころすけ
ながながと つまらぬ愚痴を 父母に 書いた手紙を 群青に投ぐ
11
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水葉
ふと香る春の息吹の華やかさ暫し止まりて胸に吸い込む
8
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螢子
鳴り砂をつまめばさらさら散り舞ひて過去ともどもに視界から消ゆ
17
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詠み人知らず
寂しさのかたまりになつてあふれだすわかちあへたる友のほしくて
37
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杏子
風強く 一斉に花びら舞い上がる次の約束 気になるごとく
8
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悠々
吾を生み吾を育てて吾を泣き吾に命を遺し母逝く
20
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ころすけ
やはらかな小鳥のように木蓮のつぼみ膨らみ春のさえずり
12
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詠み人知らず
櫻花咲きたる上に雪つもり花色めきつ櫻かくしよ
21
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ころすけ
あの人の笑顔浮かんで離れない また会いたいな いつ会えるかな
11
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悠々
氷雨止まぬ病院の庭にたたずみてふたり見てゐし八重の桜を
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