ふきのとうのお気に入りの歌一覧
杏子
喧騒と 暑さ混じりて 連休は 他愛なく去り 気だるさ残して
7
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光源氏
逢へぬほど思ひつのりし戀心 宵待草の月の明かりに
19
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ころすけ
あの人から届いたことば嬉しくて 絵画のように眺めています
26
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詠み人知らず
弟の悩みをききて励ませば楽になったといわれいとうれし
10
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山桃
竹林にはるけき七賢さびながらさやに語らへはつなつの秋
12
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秋桜
あの人の名を耳にして一粒の涙心に広がる波紋
10
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でくのぼう
錫いろの穹にひろがる戀音色紅花咲きし春は終はりて
12
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螢子
薄桃の八重の花びらアンジェリケ道行く人は薔薇と見まがふ
18
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恣翁
産めぬとぞ 受容せらるる 哀しみは 産まれて亡くす 斷腸と似る
29
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螢子
風通る友の座敷の心地よさ下界の我が家灼熱地獄
10
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光源氏
思ひ出をとどめおきては言の葉の露だにもせぬ木隱れの月
12
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加祢
主なき庭はかの花咲き終へて新しき葉の生ふるころなり
18
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杏子
患うは 心に串が 刺さりたる動かさぬなら 心 痛まず
8
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詠み人知らず
萠えいずる野邊の緑の若草に幸せはこぶ四葉みつけし
24
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詠み人知らず
人に傷つけられ人に癒されて我はなんとか生きていけりよ
11
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詠み人知らず
眠れない日と眠れる日の繰り返しおとつい二時間昨日十時間
11
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詠み人知らず
新緑の中にさつきのはえそろいその甘き香が疲れをとりし
17
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恣翁
障害に 抗して詠める うたのわの なびさんの歌にぞ 心打たれる
21
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恣翁
山月に 白き葉裏を 輝かせ 風に鳴るなり 宝逹の葛
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トーヤ
厳しいと感じられるは日差しだけやわらかな風日陰に吹きて
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