詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
吹きつける冷たき寒風木は耐える芽吹きのときの喜びあるから
25
もっと見る
へし切
思ふとも恋ふともあへぬ君なれや雲居はるかに吹き渡るかな
38
もっと見る
コーヤ
健康と長寿の夢を膨らませ健康維持にとあれこれ実施
13
もっと見る
コーヤ
白雪に 昇る陽照らし たちまちに 真白き富士は 紅に輝く
19
もっと見る
ゆうか
葉も散りし木に残りたる柿の実の小鳥を呼ぶ声風のまにまに
17
もっと見る
藍子
病床に横になる度眠ってるこんなに私疲れていたんだ
16
もっと見る
藍子
ぼんやりとただゆっくりと過ぎていく時間止まった入院の日々
26
もっと見る
宇奈月
年の瀬に息子を連れて墓參り 父母の故郷に雪降り積むか
7
もっと見る
杉森伊織
永久の愛誓いし君の今日の顔遠くで我は幸を祈らん
4
もっと見る
杉森伊織
光照り銀飛び交うも深深と冷えに優れぬ歩幅短く
6
もっと見る
ててぃり
朝露のこぼれおちたる地響きのあの日あのときやるせなさとや
6
もっと見る
詠み人知らず
落葉掃く老女の背には陽が満ちて童女の笑みよ声掛けたれば
21
もっと見る
詠み人知らず
ふんわりと舞い落ちる雪さりさりと儚くとけて冬を拒みぬ
30
もっと見る
詠み人知らず
亡き母の文庫本読み気に掛かる 何を想うや折り目のページ
184
もっと見る
たけくらべ
寒くとも君を待つ身の朝ならば息の白きも嬉しからまし
29
もっと見る
夢士
野の原の返り咲きたるホトケノザ小春日和の宵は北風
26
もっと見る
夢士
菜の花の咲き乱るるや利根の原空行く雲に君の面影
31
もっと見る
夢士
うたのわの友の詠む歌それぞれの情感あふれ心洗わる
29
もっと見る
猫の尾
半歳を 忙しく生きて 時しらず 枯穂の束で ただ詩を編む
7
もっと見る
猫の尾
幾星霜 言葉を殺し 身を隠し 落ち葉を抱きて 慟哭降るや
7
もっと見る
[1]
<<
401
|
402
|
403
|
404
|
405
|
406
|
407
|
408
|
409
|
410
|
411
>>
[411]