詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
冬枯れの寒さ身にしむ移ろいのなか匂わせて咲く紅椿
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コーヤ
名も知らぬ冬鳥たちのはしゃぐ声紅い南天啄み散らす
26
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林林
古傷をえぐられるような問いかけに折れる心を抱え答える
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コーヤ
心から奏でた調べのうた読めば彩る景色目に浮かび来る
23
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コーヤ
朝の庭心の和み覚えたり甘き香りの水仙をみゆ
21
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へし切
はるかなる流れ豊かによどみなくされど大河の声は静もる
25
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まあさ
後遺症あっても自分で支払いできる 院内コンビニ患者ファースト
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まあさ
予報聞き思う明日の空のこと 故郷、東京、君の住む街
18
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コーヤ
紅椿蕾は夢を膨ませ微笑むときをじっと待ちわぶ
20
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へし切
風の音の冬ぞ愛しき子守唄ひとり寝ぬれば夢路を通ふ
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まあさ
担当医 病院内のコンビニで サンドゥッチを買う 午後三時
19
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林林
自分自身容量オーバー周りにも無理強いしそうでおっと危ない
20
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まあさ
良かれと思ってしたことだけど仇となり 頭痛と後悔 残した本日
18
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へし切
留まれるもみぢひとひら吹く風に散らなば散らね恋ひは死ぬとも
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猫の尾
おしなべて 濫りにうたを 想うては 落降る雪に 白雲は浮く
4
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ゆうか
むらさきの翅震はせてしじみ蝶アリスの世界へわれを誘ふ
8
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寒月
もの思ひにひとり寒夜を見上げ居ぬ弓張り月の山に入るまで
9
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杉森伊織
年の瀬を 迎へて慣れぬ 文字を書き 戻る賀状に 我 無禮知る
4
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杉森伊織
短くも 言の葉散りばめ 書く君の 心は何処 夜の帳に
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コーヤ
目に見える輝き響きとらえては紡ぎ織るうた我が道程となる
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