北の民のお気に入りの歌一覧
薫智
もたれくる隣の人の頭から生きる重さを味わっている
21
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鹿男あほでよし
ぼくよりもさみしいひとがぼくだけに「さみしいの」って甘えてほしい
11
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ケンイチ
north is good 白磁の海に寂しさが満ちて朧なひかり漏れたり
11
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ケンイチ
メロディーを塞いだ耳に流し込む 僕色の街はちょっぴりかなしい
16
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たんぽぽすずめ。
幾千の子らと別れる秋となり笑みて俯く 向日葵の母
20
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たんぽぽすずめ。
味噌汁の歌を味わひ母の住む空へ私が ひと時 帰る
26
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たんぽぽすずめ。
すぐに散る恋もあるからぼた雪よ悲しまないで潔く降れ
21
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薫智
譲り合い僅かな心触れあって暖かくなるありがとうです
6
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杏子
我が店は 元旦以外 休みなしそこにこそある 幸せ探し
7
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薫智
古傷の膝の痛みをさすりつつ疼く痛みが生きてる証
7
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薫智
正解はないから迷うけど迷うのは最善を求める故に
6
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薫智
心から優しき人になりたくてもがいています歯がゆい想い
11
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薫智
猫見てる見られてるのか見てるのかわからないまま見てる見つめる
33
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薫智
孤独とはひとりで過ごすことでなく生かされてると忘れてる時
170
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ケンイチ
この夜にひたすら無力な僕がいて冬の星座は果てることなく
17
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ケンイチ
はらはらと街灯に舞う宵の雪 人知らぬまま積もる静けさ
15
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ケンイチ
荒波が無ければ詠めぬゆえ我は沖へと向かうわけにあらずや
10
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詩月恵
叶わない想い届けた水無月に別離を告げて 始める穂見月
19
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詩月恵
冬銀河 迷子になった好きたちが見つけてほしいと瞬いている
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杏子
みな 出かけ 独りっきりの冬の夜賑やかさとは 違う 気楽さ
3
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