北の民のお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
新人の君の落書きメモ帳のパラパラ昇る太陽が好き
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薫智
「さようなら」その一言で永遠に会えない人がいることを知る
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たんぽぽすずめ。
雨降りで車窓が曇りみな過去を話す僕らはアバターじゃない
4
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たんぽぽすずめ。
ポチャッとTEL落ちて走れば赤信号無視で捕まり夕日ぐちゃぐちゃ
6
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たんぽぽすずめ。
一年に一度だけ咲く花達が散る時ぐらい閉じる口元
5
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たんぽぽすずめ。
煌めきの無声映画で君だけが触れずエンドロールは朝日
5
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庭鳥
雪消えた路面は尖り通る人追い出すように底冷えさせる
4
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杏子
晴れ渡る 雪一面の 田畑に白鳥舞い降り 優しく餌 食む
3
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薫智
周りから年齢不詳に見えるみたい子ども心が残ってるかな
6
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たんぽぽすずめ。
君と夜に逢う約束を抱きしめて固き朝雪シャリシャリと踏む
7
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杏子
汽車ならば 半日かかる その街はキミを 育てつ 早 六年目
4
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杏子
春 来れば アスファルトの上 木々達が桜の花の カーペット敷く
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薫智
東京も雪が降ったね雪掻きをしていて思う親父よゴメン
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薫智
今日みんな同じセリフを言ったんだそれは「あっ雪」空を見上げて
11
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詩月恵
抱きしめるつもりが抱きしめられていたきみの痛みが伝わってくる
9
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庭鳥
5センチで済むのだろうか屋根白く六花ますます華やかに舞う
4
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ケンイチ
菜の花の色に湯けむる追い炊きのない浴槽もここは極楽
14
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薫智
才能があるではなくて自己をみて戦い続ける人が天才
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庭鳥
前髪に瞼に鼻に唇に雪が積もって家路を急ぐ
4
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薫智
うたのわが飛躍していくどこまでもあてもないままわからないまま
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