北の民のお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
横浜に黄砂で霞む君は無く涙を隠す理由無き春
6
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薫智
冷え込んだ街を歩いていて気づく光までもが冷たさはなつ
6
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庭鳥
背も腹も代えられなくて貼るカイロついでに白い首にも
3
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庭鳥
予定外!あなたがいなく残された時間こんなに重くて遅い
6
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詩月恵
切れ切れの夢の途中で現れた君が気になる浅春の朝
7
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薫智
出会いとは偶然なもの二度ならばそれは運命三度で奇跡
9
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たんぽぽすずめ。
風笑ひ寄り添ふ梅の写メに書く離れていてもあなたと一緒
8
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杏子
風呂あがる 赤子に 涼を入れんとて動かぬ腕で 団扇を扇ぐ
5
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杏子
夜半過ぎ 蒲団の中に 忍び入る声なき雪と 除雪車の音
6
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庭鳥
植え込みを飾る白雪春立ちの先触れ告げる稲の花なり
3
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薫智
気づかいを相手の為にしてるのか自分の為にしてはいないか
7
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薫智
人間はいつか死ぬから瞬間を閃光のよう煌めき生きる
13
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薫智
当たり前慣れているから言えるけどかけがえのない一日なんだ
6
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庭鳥
傘持たぬ人波ゼブラ流れてく人待ち顔の新橋の夜
5
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薫智
漫然と今を生きるのではなくて全力尽くし今を生ききる
7
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杏子
春 来たと 告げに来たれば 猛吹雪暦は たぶん 戸惑っている
6
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杏子
暖かき 春の 訪れ 願えども遮り 積もる 立春の雪
5
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杏子
油断して あっという間に 欠け豆腐寒い夜には 湯豆腐 いかが?
4
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杏子
登校時 消雪パイプを踏み遊びホースを曲げて 走り行く児ら
2
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詩月恵
ぽかぽかとまったりたっぷりいれましたこころのゆきもとけていくよね
7
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