灰色猫のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
体型が唯一あなたの美点なの 肥っちゃやーよ おかわり禁止
13
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野々花
埋められぬ日記の頁に挟み込む昨日拾ったもみじ葉二枚
13
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林林
銃口を 人に向ける権利など誰にもあろうはずがないのに
13
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芳立
あらそひはうき世のつねとおぼえつつ人の願ひの絶ゆるものかは
10
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夢士
空澄みて筑波の峰に雲ひとつ雄姿なつかし常磐の道
14
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さゆ
見忘れた そして開くは「うたのわ」で 今では歌をよむのが好きです
7
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千映
息子より若い君から吾の歌が好きと受信の夜興奮す
10
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桐生賄
寝る前に 甘酒ぐいっと 飲み干して 明日に備えて 休むとしよう
8
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篠崎塔子
もう二度と 逢えない人に 逢いたくて 月滲む夜 物言わぬ風
11
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もり
うつくしいひとのカタチが淡くなる眠る時間が近づく合図
7
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ながさき
強くあれ 強いことこそ 幸福だ 西空染める 夕陽のように
18
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詠み人知らず
お白いを丹念に塗る手つきやら 見たい気もする でも見たくない
7
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あふひ*・○・*
明日逢おう貴方の言の葉じんと来てご飯も食べるしお薬飲むし
11
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あふひ*・○・*
奥さんの介護しながら穏やかにこれが僕の日常と云う
24
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右島絵莉
忘れない 君の言葉を 思い出す 覚えてるかな 私の言葉を
7
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きりあ
冬の夜はゆつくり過ぎると他人がいふ甘酒沸かし頷き返す
10
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へし切
煌々と冬の夜空の月の如ふわりと浮かぶ飛行船かな
21
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野々花
秋雨に濡れたトンボの羽を拭き空へと放つ私は偽善者?
11
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村上 喬
繰り返す 波間ただよい僕たちは果てない朝に魚となりぬ
23
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只野ハル
アナログのPPMを聴きながら壁にもたれて口ずさんでる
10
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