くららのお気に入りの歌一覧
akari
梅香り小鳥さえずり風そよぎ わたし静止し いま 生きている
8
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へし切
若竹の空へ空へと迷いなく伸び行く姿を孫にかさねむ
36
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月虹
早咲きの桜を見つけ左折する弥生三月小さな冒険
128
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麻
あけぼのにまどろむ君も鶯のさへづる声に目を覚ますらし
23
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コーヤ
みつばちもぽかぽか陽気に目覚めてか菜の花華と戯れ暮れて
25
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恣翁
蒲公英を 瀬音の打ちて 幾重なる花弁に 動く陽の光かな
31
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鍬乃呑
これまでの日々を思うなこれからの日々を憂うな今を乗り切れ
40
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詠み人知らず
春が来る残り何度の現象か 都度一冊の 手帖が増える
22
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ながさき
現世に 生きる努力を 放棄して 来世を願うは 誤りと知る
30
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千映
癒されるお互いの声聞く後はしばらく余韻は湖の中
13
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詠み人知らず
正直に真摯にやってきたのなら 天知るところ 後は待つのみ
22
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詠み人知らず
愛だけが心の傷を癒せると貴女の笑顔見てそう思う
26
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林林
泣きはらす顔が「おはよう」起きてくる はい、蒸しタオル そっと差し出す
17
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月虹
当たり前のことは意外と難しい時には君に好きと言ったり
61
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へし切
春がすみよそに見やりて梅の香にうぐいす来鳴く佐保の山里
32
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夢士
春の音コート薄手に身も軽く陽の入る宵の風は冷たき
19
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詠み人知らず
休日の人間不在のオフィスでは 無駄な書類が 高さを競う
21
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ながさき
師と共に 自ら決めた この道を 共に歩まむ 向上の日々
24
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本能寺
春猫となりて戻らず闇に声 鳴いているのか 泣いているのか
25
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akari
最初からカウントダウンされており老いも若きも余生を生きる
11
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