灰色猫のお気に入りの歌一覧
新座の迷い人
砂浜に 君の名書きて 波に消え 思い届かぬ 空し事かな
17
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野々花
数十年たったというのに許せないあの娘元気でいるのでしょうか
8
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詠み人知らず
富くじや株や為替で儲けるの? それはよかった お目出たいよね
7
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詠み人知らず
加湿器の黴が増えれば奇病呼ぶ 水は命も 毒も育てる
14
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富鴨
虐待をするような目で木漏れ日が音楽室をとかしてゆくよ
6
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恣翁
水郷の葦に 秋霜下りながら 寒月 君を千里照らさむ
18
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片井俊二
いつの日か二人歩いたこの道を落ち葉踏みしめ冬へと歩む
10
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新座の迷い人
幼子を 残して逝きし 両親の心思いて いかばかりかな
9
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詠み人知らず
伽耶琴の調べにどこからともなく 重なる横笛星降る夜に
6
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デラモルテ
山肌の紅葉にかかる霧雨のこころを濡らす小雪の午後
10
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野々花
誰からも感謝されずに主婦と言う無賃業務の半日過ぎる
10
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灯依
実はまだ 右の手のひらに残ってる 君の体温 君との想い出
18
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きりあ
暖かな光でしたねさう確か夭逝といふ名の新星は
7
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新座の迷い人
良き歌を 世に送りだし 感動させ 啄木の歌 一握の砂
9
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さゆ
結局はあの人バスで我電車 同じ列車には乗れなかったけど
5
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さゆ
夜更けて男女の駅員楽しげに話すホームや果汁グミ食む
7
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糸井 紫
満月の 綺麗な夜に 準備した 言葉のプールに 今日も飛び込む
12
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愛
一瞬の嘘にまみれて隠された心の中身の色を知らない
8
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白黎
うたのわに乗って誰かが幸せを詠んでいるからほのぼの幸せ
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恣翁
薄霜を噛みて凝りたる竜胆の 日の射すままに 瑠璃に綻ぶ
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