くららのお気に入りの歌一覧
麻
波の音の記憶を胸に刻みつつ心静かに祈り続ける
25
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夢士
鎮魂の歌よみ思ふこの時を忘ることなく明日を生きぬ
23
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へし切
鎮魂のともし火 哀し 被災地の帰らぬ日々を 想ふ今日の日
28
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ながさき
灰色の 冷たい空が 泣いていた 悲しみあふれ ポツリ、ポツリ、と
22
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へし切
恋しさは平行線に交われば故に角度は愛に等しい
22
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矢車菊
この想い行きつ戻りつきみのこと好きになってく花いちもんめ
25
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朧月
雨水には朧な月のほどけゆき光の雫ほろりほろりと
27
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清泉幸春
山風に散りし桜の花いかだ流れも速き飛鳥川かな
5
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清泉幸春
名残惜し昨日を盛りと咲く梅の今朝散り初めてうくひすの鳴く
7
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詠み人知らず
先人は住めば都というけれど 古里の川に 優るものなし
25
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たけくらべ
春宵の千鳥ヶ淵に桜咲き月を背にして揺るる花影
23
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詠み人知らず
そんなにも吉永小百合好きだって 分かりますけど 押しつけないで
11
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本能寺
きみ想うこころも遠くなりにけり おぼろに霞む月の満ち欠け
24
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麻
君の植ゑしま白き花もこのごろはくれなゐ色の花を着にけり
16
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夢士
檜原の宿に一泊春の宵蕗の薹摘み一献交わす
19
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紗紋
うた詠ふ八千代に渡れこの想ひ弥生の風にいのり託して
12
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あふひ*・○・*
ざんざんと激しく流る鴨川に身任せ独り何を想うや
24
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たけくらべ
あおによし奈良の都に咲きそむる五色椿の艷やかなこと
18
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たけくらべ
柿田川のどけき水のせせらぎを聴かば富士野の春ぞ嬉しき
27
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夢士
チロチロと炎と語る春浅し暖炉懐かし今宵の宴
23
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