河のほとりのお気に入りの歌一覧
もなca
言の葉で満たされたから言の葉で泣いたとしても紡ぎつづける
11
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もなca
野に山に花は盛りとなりぬれど君なき春の色ぞ哀しき
11
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白亜
自転車も今 背景となりにけり ふたりを川辺に残したままで
15
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白亜
音楽を贈りあおうよ たましいがすこし軽くなる音をつなげて
10
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白亜
誰がための花束を抱く まだ深き碧をひとみにたたえたままで
12
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白亜
春の語のひびきはやさし 寒空に白梅の香の陽射しを浴びつ
7
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白亜
春風にまるくちひさき梅散れば ほのかかをりを身にまとひゆく
8
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白亜
深淵から花の舞ふ夜 あぁ君も春の闇を抱いてゐるのか
15
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白亜
発つひとに種をわたすよ、こっそりと歌をうたって咲かせてあげて
18
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白亜
そら豆をはくりと噛めば大地からとどいた曲のはじまり はじまり
8
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falcon
むらさきの綸子の袖に風ふれてにほふもほのか夕雲のもと
8
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falcon
炎たち煙は高く天を突く燎原はるか富士のかすめる
8
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falcon
花咲くも風なほ寒くひとはみなながめもやらで家路いそげり
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falcon
桃笑ふ鄙のかた丘乙女らの唄ふ声する揚げひばりかな
9
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falcon
にほひたつ花うす紅に霞くる夕日の空に染むこころかな
16
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falcon
見上ぐればとまる面影やまざくら踏む階段に狂おしく散る
10
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falcon
散りゆくをとめる術なきやまざくら雨あたたかくふりにし春よ
15
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芳立
きのふこそにほひ染めしかさくら花などてかけふの雨にあすべき
11
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芳立
はなぐはし桜ふぶきにブライダルフェアへおもむくゆるらかの髪
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芳立
百枝千枝にほふ盛りはおぼえねど花の筏をなまづ愛づらむ
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