灰色猫のお気に入りの歌一覧
あふひ*・○・*
平泳ぎしながら覗く青空は子供の頃ときっとおんなじ
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コーヤ
短歌から美しき景色目に浮かべ心が奏でたリズムに浸り
14
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コーヤ
言の葉の花束紡ぎ織りうたはあなたのもとへ旅立ってゆく
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林林
未だあの揺れの中にいる義妹にあえて連絡取らずに黙祷
16
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詠み人知らず
スプーンで親子丼食べている あれはゼッタイ 外国人だ
12
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恣翁
手盥の冷たき水に犇きて 寒蜆 闇にささめきつらむ
19
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もり
革命と言い切れるほど切れ味は良くない明日も今日のおさらい
8
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桐生賄
校庭に タイムカプセル 埋めたっけ もう場所さえも 分からないけど
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桐生賄
あの頃は スキー教室 嫌だった 運動音痴な 自分に嫌気も
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南美帆
来なくてもいいよと言いつ寂しくて何度も電話かけてくる君
4
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南美帆
枯れた芝駆け回る子ら凧を揚げいつか飛び立つ春を思えり
10
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南美帆
エアコンの温い風より古ぼけた灯油ストーブおでんを載せて
8
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千映
寒椿何を想うて咲いている吾の行動の呆れかえりか
9
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千映
急激な寒さが来てか脳までも萎縮していて歌など詠めぬ
10
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桐生賄
学芸会 劇での吾の 配役は 台詞が無しの 「おっつの娘」
9
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詠み人知らず
半町の小路を抜けて桜井の 君は野菜を 煮ているだろう
13
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林林
何故に 吾でなくあの人が逝くわが人生は贖罪の旅
11
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あんとん
先進国の 最底辺で 暮せども 血は滾ります。 ジャンボ! ハバーリ?
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あんとん
うきききき たんきはそんき うききのき のんきはなんのき うきききになるき
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あんとん
鍵を失くした 見つからないよ そりゃないよ ひどいじゃないの 銀世界
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