灰色猫のお気に入りの歌一覧
野々花
匂いごと零れし梅の花びらを連れて流れる風が冷たい
7
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ヒカル
諦めず 愛情くれる 君の名を お守りに 日々 過ごしています
5
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ゆりこ
どこからか鼻をクンクン照り焼きか弁当作る匂いがしてる
15
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たかなしゆり
受け入れるのは明日かもしれないし九十年後かもしれません
9
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夢士
冬の陽に誘われふらりと出でし今日うれし楽しや予期せぬ出会い
14
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南きまま
気がつけば吐息が白く色づいて生きているのだと感じる季節
5
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佐藤水村
駅蕎麦の店内狭み人熱れ冬の夕べのホームに満てり
3
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佐藤水村
靴下のずれを屈みて直す妹水に恥ぢらふ白鳥かとも
6
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佐藤水村
昼の車内乙女の座すや取り出すはコンビニ弁当パスタなりけり
2
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佐藤水村
群衆の海過らんとしてなせずモーセたらんと欲りせどなれず
4
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佐藤水村
学生の朝の挨拶交はすのを聞けば気分の軽くなるかも
5
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まつり
遠くなる春の匂いを追いかけて伸ばした腕の先にまぼろし
4
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まつり
遠くなる春の匂いを追いかけて腕を伸ばした先にまぼろし
4
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まつり
図書室の隅に忘れてきた蝶の翅の震えるかそけき音が
6
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千映
パソコンに向かいし時に欲しくなる膝掛半年吾を見守りて
9
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只野ハル
入院の翌日父は退院し元に戻れば元の介護に
11
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へし切
悲しくも恋の極みは忍ぶ恋 叶はぬ想い身は燃ゆるとも
16
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葱りんと
明日へと 流れる川に 身を任せ 目つむり漂う そんな日もある
12
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へし切
うつ伏せば首をもたげて吾を見つむ孫の笑顔にしあわせ貰う
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只野ハル
ガラケーの指恋スマホに変われども会えぬ想いを綴る変わらず
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