灰色猫のお気に入りの歌一覧
南美帆
美しくありたい姿とし重ね生きる姿勢や声の優しさ
7
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千映
厳寒に授業の前のドッジボール赤鼻と真白き息で逃げ回る
8
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中川 春
あの詩は綺麗僕の詩はばらばらジグソーパズルのあまりのひとつ
3
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桐生賄
暫くは もう雪なんぞ いらないわ 体いたたた 筋肉痛だし
9
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折代架夜
あの人に会いに行く約100キロも慣れれば変わらぬちょっとそこまで
4
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折代架夜
「アイシテル」ライトでチカチカされたってまだ口パクの方がマシだよ
4
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くらら
人知れず 流した涙を 受けとめて 芽吹く心の 花ぞありける
9
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bgvillea
ゆく河の流れにたづはうたた寝に片脚差してうたかたも見ず
5
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詠み人知らず
善人が善人のままで生きられる そんな日本に 僕らが戻す
23
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新座の迷い人
戦争で 命ぜられる儘に 戦場へ 帰らぬ若人 哀れなるかな
9
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コーヤ
亡き母が夜なべで編みしセーターを着た喜びが今も心に
18
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只野ハル
朝干した洗濯物が凍りつく記憶に残る寒さとなりぬ
13
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コーヤ
祖母縫いし人形の服可愛くて思い出ページに映し出されて
11
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只野ハル
三万の拍手励みにこれからも自己流だけどらしく詠みたい
18
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奏 幸生
おふくろは 八十半ばで 一人暮らし 出かけたニュースが 嬉しき息子
7
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リクシアナ
約束はインクリボンの赤い文字 ジュウゴジ チカガイ カゼノヒロバ
7
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本能寺
しんしんと 雪の降り積む窓の外 こたつを囲み 眺め見るかな
15
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河のほとり
冬ごもり春さり来れば若菜つむ野は今さらに雪な降りそね
11
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乙女田虎子
駄々っ子のくるぶしみたいな石文をまさかひっそりうけとるなんて
3
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ぽむもふ
彼の視線を横取りしないで真横にいるのに横顔ばかり
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