へし切のお気に入りの歌一覧
由良
12時が来ても今夜は帰らないシンデレラには戻れなくていい
3
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春咲
通ひ路は 思ひ寝のみの 人なれば 夢をうつつに 住み移らまし
9
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muku
これほどに 燃ゆる想いを募らすも 出雲の神はなんと無情か
3
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muku
想い人 知れば知るほど涙する あなたは私を見てはいなくて
6
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詠み人知らず
消しゴムを使い切れた試しがない 心が摩耗するようだから
2
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ひの
固まったアイスを抉るスプーンが折れそうで もう泣きそうになる
6
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佐竹扇
ごめんねの数だけ殘る後悔と空しく響く不協和音
2
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詠伝
さみしさを寂しいと言わず飴玉の選んだ色で訴えている
10
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inosann
第一に客の気持ちを汲み取れる吾になりたし 無下の宅にて
12
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南美帆
子をもちて親の心に及ばずと不甲斐なき身に涙零れる
5
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いちにのパッパ
気を抜いて相づち打てば三歳が芯を射抜くよ「パパ聞いてるの?」
7
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五穀米
人柄を知らぬ人への手紙には己が詩情を綴ればよろし
3
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みなま
駆け付けた父母虚し九時間の時差ある国は深く眠りて
8
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南美帆
出会うのが運命ならば別れをも天命として飲み込まんとす
4
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遠井 海
トリックオアトリートと浮かれる子どもらとそんな祭は認めない母
12
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詠み人知らず
人それぞれの人生で幸せの基準は違えど生きれれば良し
4
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まよいねこ
夏の尾が紅葉の錦隱せども金の風凛と薫りて秋を告げゆく
2
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小林道憲
影を抱いて また立ち帰る神無月 香りも白し木犀の花
11
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小林道憲
葛城の秋の古道に日も暮れて 一言主の社に着けり
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春咲
秋空の 高きに舞へる 若鷹よ 風に送られ 更々昇らむ
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