灰色猫のお気に入りの歌一覧
霜前七七五
結局は定刻通り家を出る世界が終わりそうな朝焼け
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詠み人知らず
右手の甲なぜ痙攣を続けるか あら目の下も おや目蓋もか
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ことほ(言祝)
貴方からのメール友達以上恋人未満ハートの絵文字はいりません
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月虹
今好きな人いますか?と聞かれたら大きな声でハイと言います
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林林
吾であること少し辞め椅子の下きりんの縫いぐるみの横眠る
18
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林林
泥の中 希望の道を己が身に通し膨らむ蓮根の丸み
19
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林林
伸びきったゴム弾力を失えど気付かず負荷をかけたら切れた
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詠み人知らず
壮年の行列のある帰り道 抜き去ることが はばかられしも
14
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野々花
銀色の衣まといし木蓮が 空ゆく風に奏でる命
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野々花
うつ向いたくちびる何も話せずに孤独なままの心が泣いた
12
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ゆりこ
辛くても嫌でも腹は減るわけで恋煩いで死ぬ人なんか
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林林
子の素手に「見て見て」立派な霜柱真っ赤なほっぺ満面の笑み
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夏恋
連絡をするよと言ってはや一年わかっていたわ風の気まぐれ
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夏恋
実際に平安時代の貴族って何をしてたの仕事が見えぬ
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夏恋
恋歌を詠もうと思って筆を執り源氏物語連想しちゃった
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夏恋
源氏が紫にしたことは児童誘拐強制猥褻
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夏恋
紫の上とか明石の姫だとか理数系には住みにくかろな
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林林
ご家庭が真に安らぐ場所なれば手離しで「僕を私を見て」と
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ヒカル
娘たち わかっているか 他愛ない その一言が 母の愛情
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詠み人知らず
ベッタリとした恋愛が好みでは?パンからジャムがはみ出していて
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