へし切のお気に入りの歌一覧
inosann
「金なくて買ってやれない」と言う客の心の内に見つけし居場所
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詠み人知らず
先生と呼ばれるほどの馬鹿じゃなく 天才ほどは狂っていない
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紹益
思い出は 遠くなるほど 美しく 揺れる面影 輝く瞳
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もぢずり
繰り言は三十一文字に納むとし笑ひて今生過ぎさせゆかな
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もぢずり
子らはみな母の誇れる一等賞二人残りて愛の余れる
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浅草大将
夕されば身をこがらしの吹きあれて胸にたき火ぞいよよ熱しも
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朝がお
夜行バス 永久の別れの予感する 知るか知らずか手を振る二人
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朝がお
ゆく秋や 川面に映す桜橋 人恋しきと淡き雨降る
3
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朝がお
朝化粧 頬紅付けた細き目は透きて美し何を語らふ
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南美帆
夕闇の熱田の杜より吹く風に背を押されつつ子らと小走り
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南美帆
叱りすぎ喉を傷めた秋の夜息子は何度も同じ過ち
3
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南美帆
連休はフルタイムでの母さん業 明日はゆっくり休ませとくれ
4
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なな生
焼きそばの焼けるニオイと喧騒とあの頃私無敵だったな
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如月 氷花
懐かしき 曲の音符に運ばれて 君の思い出休符に変わる
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春咲
はたらくは 傍いる人を楽せに だから明日も また頑張れる
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五穀米
極みへと達してひとつ残したる芸術家の生きざまは芸術
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詠み人知らず
間違っても私は過去のあやまちを繰り返さない 戻りたくない
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みなま
年若い寡婦となられた従姉妹泣く肩抱く人の在るを羨む
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葵の助
「彼女とは何もなかった食事しただけだ」その食事が許せない
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横雲
分け入れば秋の野の草露しげく親しむ宿や灯の暖かき
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