灰色猫のお気に入りの歌一覧
まご
「脱水」の合図光らせ洗濯機ひとごろしの音で岩が転がる
5
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夢士
雪の原置かれし果実銀に映え馳走になりと野鳥舞ひくる
17
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林林
浴室で温風に舞う雨合羽涙が乾くまで休んでね
13
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詠み人知らず
陽が差せばたちまち消える春の雪さっきの喧嘩もう忘れてる
19
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千映
沖縄の土産に貰った島ラッキョ漬ける量なく味噌付けて食む
10
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桐生賄
雪かきで 沢山汗を かいたけど その分食べてちゃ 痩せもしないね
9
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詠み人知らず
ベランダに洗濯ものを干す係 小さな白い 靴を並べる
17
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恣翁
美しき君を 膝にし抱きしまま 死して二人は化石とならむ
22
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野々花
華やかな春物のシャツ通り越し向かう冬物バーゲンセール
12
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常夏 葵
ペンションを 抜け出そうかと 窓を見る 非日常を 憧れる夜
4
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常夏 葵
君の顔 雪に覆われ 真っ赤だよ 無邪気な姿は 冬しか見れない
3
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詠み人知らず
好きよりも 優しくしたい 本心で ただ君はいう ドキドキしない
2
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詠み人知らず
つぎはぎの 写真で繋ぐ スライドショー 流れるリスト ただ愛の夢
5
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由縁
亡き義母は寡黙が美徳と実行し われ悔いて言う 叫ぶもよしと
26
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千映
葛根湯飲ませて今日もディに出すお迎え車事故の無きよう
10
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詠み人知らず
遠ければ遠いほど愛しいものは紅茶に溶かしゆっくり混ぜる
11
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千映
裏のない真っすぐ過ぎる歌詠みに感じてくれる人のいること
12
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林林
さんかくの いちごのあめの かおりする むすめのうたは はぁとのおんぷ
25
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林林
「しっかりと自分を持った大人なれ」私は成れると思ってたけど
12
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林林
ヨレヨレのネル地のシャツを腰に巻きほかほか動ける大寒の朝
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