灰色猫のお気に入りの歌一覧
大埜真巫子.
今をみよう むかしの事に囚われず 未来のことはわからないから
24
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大埜真巫子.
狂気とも 純愛とも つかぬ日々 刹那の恋は ひどく痛くて
31
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大埜真巫子.
鉄格子 鍵は開いてる実際は あなた囚人なんかじゃないよ
23
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大埜真巫子.
赫い実を ひたすら潰す 夢を見た 女であること 否定する様
34
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只野ハル
ツインのベビーカー前後に揺らし立ち読みする眼鏡の若いママ
13
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只野ハル
野良猫を拾いたくなる寒さかな垣根の根本で丸くなってる
15
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大埜真巫子.
髪染める ミルクティーの色にする あなたと最初に 飲んだ色だよ
20
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大埜真巫子.
かちゃかちゃと あなたの帰宅の音がして口紅をぬる おかえりを言う
25
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大埜真巫子.
ケミカルな体を引きずり生きている二週に一度 貰う薬束
24
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大埜真巫子.
ファッションは 自分を大事にすることで 誰かのためにすることでもある
23
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大埜真巫子.
あと幾つ 季節をかぞえて いくのだろう感情はただ 遠ざかってく
24
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大埜真巫子.
何か一つ 夢中になるもの 持つとする それだけでもう 日々は繋げる
24
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大埜真巫子.
きっと行こう 桜の雨が降る頃に わたしは行こう 思いの場所へ
23
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大埜真巫子.
摘みたての 苺をきゅっと噛みしめた あなたのくちびる 同じく狙う
23
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大埜真巫子.
朝霧のなかを彷徨い歩いた日故郷と呼べない森の奥にて
26
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大埜真巫子.
玄関に 娘のちいさな くつがあり守るべきもの いとおしくなる
26
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大埜真巫子.
世界じゅう の 塵をあつめた雪が降る 轟々と降る 浄化を目指して
23
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大埜真巫子.
会いにきて 生まれて初めて言ったんだ あなたにだけはワガママ言えた
20
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大埜真巫子.
傘がない ずっとなかった 今までは 今はあなたが 傘になってる
24
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大埜真巫子.
髪を切る わたしの一部が死んでいく そうしていつか 全てが終わる
20
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