詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
まるたまる
「でも僕はママが好きだよ」なぜ君は私の涙の訳を知っていたのか
9
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ほたる
苦しくて歌にも詠めない傷がある。雪が降っても、桜が咲いても。
32
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ほたる
詠むほどに心裸になりゆきて本当のこと今更ながらに
5
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乃亜
「寒いよね!」言いつつ君の手を握る冬限定の小さなぬくもり
5
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詩月恵
うす雲が駆け抜けていく十七夜 欠けた真珠に心奪われ
8
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リンダ
後ろ向きな発言多しとの指摘、過去があるから先があるのよ
18
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螢子
図書館の短歌研究いつの日も折り目は無くて戸惑うわれは
12
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詩月恵
冬の海見透かされてる胸のうち凪ぐ日もあれば荒れる日もある
9
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浅草大将
思ひ出は積もりも敢へずふる里の土に消えゆく春の沫雪
15
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リンダ
雲のなか中途半端な月が出る妙に納得して帰る道
5
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みづ子
踏みしめるいちょうの葉音かさかさと心の渇きに共鳴してる
9
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falcon
朝霜をくれなゐに染め山茶花の散り敷く道に春の足音
9
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久哲
内側に入れないままドアノブに回覧板が吊るされた家
7
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リンダ
こんなにも恋歌綴る吾なれど視界の端にも入り込めない
14
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たんぽぽすずめ。
ひとさらい抱いて眠れば行く時をわしづかみする夢が苦しい
16
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浅草大将
白良浜しらしら明くる朝もよし昨夜の涙はゆけむりの空
5
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螢子
娘とふたり食べ比べする冬苺甘い酸っぱいなつかしの味
5
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卯月
初雪が地面にふれて溶けるまで そんな儚い恋の御話
8
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たんぽぽすずめ。
閉じている心のドアをノックして今晩わって 歌ってみよう。
19
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まるたまる
散歩にも美術館にも図書館にも行けないでいるこんな晴れた日
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