KENのお気に入りの歌一覧
へし切
ヒロシマの声が今なほ聞こえます「過ちは繰り返しませぬ」と
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詠み人知らず
庭先の夜風にしばし佇みて過ぎ行く日々に思ひを馳せり
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滝川昌之
向日葵がガラスの靴を履いたよな若き全英覇者の微笑み
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横井 信
蝉は鳴く 夏の盛りが過ぎた頃 地面に落ちた落ち葉じゃないと
11
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うすべに
暑い夏 あれはいけんと 年老いた患者から聞くぴかどんの朝
8
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吉野 鮎
ひと時を雨降り過ぎて涼風に風鈴の響き秋立つ氣配
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横井 信
暑い朝 鎮守の森の木陰へと少し涼しい風は流れる
11
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横井 信
クーラーの程よく効いた図書館でゆっくり過ごす自分の時間
12
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横井 信
昨日より一歩でも長く走っていたいと願う今日も三日月
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つゆふみ
海行こう 連れていけない僕らにはこなければいい夏など今年
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つゆふみ
新聞とスーツの渦に飲まれれば汗に香水 いくさの香り
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つゆふみ
こんなにも弱いホモサピエンス鎧のうろこ 僕にください
7
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コタロー
陽光に蔦はぐんぐん蔓伸ばしコンクリートのターザンロープ
8
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コタロー
萬緑の小徑を覆ふ植物の緑絡みしバイクの車輪
7
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コタロー
街角を行きつ戻りつ蜻蛉飛ぶ人間たちを觀察してる
7
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コタロー
向日葵が一莖高く咲ゐてゐる空のキャンバス青々として
10
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コタロー
青空を入道雲のもくもくと陽光浴びて大きく育つ
10
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詠み人知らず
チャイム音すれどそのまま出て行けぬ猛暑日午後はお昼寝タイム
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詠み人知らず
澄わたる夜空は秋へ誘ひをり 故郷の空銀河くつきり
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詠み人知らず
水やりの花壇の花もしおれ気味フェンスに絡む朝顔の蔓
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