詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
横井 信
晩秋の遠き山まで見渡して気持ち新たに踏み出す一歩
16
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秋日好
どしゃぶりの合間にでかけるショッピング降誕祭を模したい街に
13
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河のほとり
思ふとも君は心をしら露の染めてもみぢのふかき色かな
18
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萱斎院
あき早し 舟かげ絶ゆる松島の みやこへなびく沖つ横雲
17
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あまおう
「意気地なし」薔薇は気高く誘うけどだいたい僕は傷つき易い
25
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夢士
誤りて一票投ず我が歌に寝酒のせいと言うて寝に入る
12
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千葉 甫
聞こえてきた去年の冬と同じ歌 冷えた夕べを来る灯油売り
6
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つちだゆういち
ため息が短歌になればいいのにと筆が進まずまたもため息
17
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詠み人知らず
寒空のわずかな光り雑踏に急にしゃがんで百円拾う
7
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つちだゆういち
週末にディスコにバーを彷徨うも出逢う人たち名乗るは仮名
9
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ひよこ豆
飾られた小さなそりの上に乗る雪とサンタと過ぎ去りし日々
18
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可不可
独りで?誰かと?観るたび違ふかも ヴェスパの色やジェラートの味
6
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幸子
退屈など許されぬものと思ってた点取虫の魂は百まで
16
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もみじ☆彡
歳重ね ほだしの衣 脱ぎすてて もろ手にいだく 自由と孤独
12
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コタロー
鵯の喰ひたる後の柿の皮三ツ星附けた中身は消える
6
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コタロー
穩やかな池の波間の直ぐ上を翡翆青の矢となり飛びぬ
13
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もみじ☆彡
憂しことも 世の濁りしも 知らぬかな みどり児いだき 吾も浄められ
12
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幸子
「おい待てよ」「ついてこいよ」と群をなし風乗り回す落ち葉達かな
17
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露草
初霜の朝日にとけて穭田は露の群れなす地上の銀河
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KEN
はつふゆの 枯野にひそみ われもこう こころ散る人 春には咲けと
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