栞のお気に入りの歌一覧
ふみまろ
新世界という名の町に昔見たアニメのような夕陽がしずむ
7
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山本克夫
言葉つうじないひとたち対峙する日々はちょっとした誤訳の連続
1
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只野ハル
青空を ひとつ切り取り 送ったよ 手のひらにのる 大きさにして
28
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鷹雪
君はいま三百六十度の岐路に どうかその眼の先の未来を
12
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どるちぇ
切りすぎた髪にだんだん馴染むよに ふたりでいるのに馴染んでいこうね
11
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田中ましろ
君といた幸せすぎた幸せが枷になる日がやってくるとは
7
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田中ましろ
疑問符で結んだメールに返事来ず 君がふわりと寝たことを知る
12
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ほたる
カーテンに 濾過され夕陽やわらかく わたしの髪と ノートに落ちる
9
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鷹雪
こんなにも君だ貴方だわめいても ぜんぶ自分のために詠むうた
32
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仁 呼
やはらかき 陽をうけ高く シャボン玉 主は見えねど 笑顏にじませ
8
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志慧
寂しさを分かつ相手がわからないコンビニ袋の降り積もる部屋
15
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志慧
アドレスを消した私を責めるよう今更すぎる予測変換
36
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からえ
知っていた何もかも全部知っていたしってるふりしてることもしってた
7
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ほたる
人ごみで 我をかばいて 引き寄せる ウエストあたりの 感触が好き
2
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ほたる
涙する 理由さえ今夜 曖昧で グラスの氷 カラコロと泣く
5
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文月郁葉
大人って泣きたいときに泣けなくて 強くなったの弱くなったの
19
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只野ハル
思い出す ひとつの傘に 君と居て 中に寄れずに 濡れた右肩
13
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日向弥佳
泣いてみた甘えたかった本当はそこまでツライ訳じゃなかった
23
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音波
泣くことは生まれたときから知っている 笑顔はたまに復習をする
48
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詠み人知らず
もし君が失業してもしなくても 傍におります いってらっしゃい
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