西村 由佳里のお気に入りの歌一覧
ゆうくん
山の葉が 泊まるは 冬の風の道 明日へ旅する 小舟の如くに
3
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ゆうくん
街の灯の 揺らめき 運ぶ川風に 木の葉ささやく 静けさの朝
2
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敷島ヤマト
幽霊を見たかのような顔すんなお前が好きって言っただけだろ
7
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紫草
小夜も更け小さき眠り覚めし時 心こごえて君の手を取る
8
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つきの
君亡きて 空へと昇る 滴かな 雲にも成れず 雪にも生れず
5
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ゆうくん
星空を 月の女神の 乗る舟で 旅してみたき 君の笑顔と
5
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光源氏
うつろひの秋のしるしに月渡り夜風にふるふ山の紅葉ば
8
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ゆうくん
冬空に 流し忘れた 一粒の 涙と光る 明け星の夢
5
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まるえふ
幸せを一つ拾った歩道橋それはきっと誰かの溜め息
15
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詠み人知らず
永遠と思えるほどの時を経て宇宙に散った無窮のきらめき
12
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詠み人知らず
君のこと忘れたいとは思わない想いし日々は真実だから
7
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薫智
泣きそうなふるえてる手を握ってる悲しいほどに暖かかった
11
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翡翠
秋風に流るる雲のさまざまに想いかへりてなみだ流るる
7
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恣翁
奥深き 竹薮に坐し 琴弾けり 人知らざるも 月のみぞ来し
22
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紫草
朝陽さす齡きざみし手の甲の ゆるりと皺をなぜてみるかな
13
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あき
青空をひっくりかえすことよりも地面に寝転ぶほうが簡単
22
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詠み人知らず
靴あとを残して歩く砂浜で君の歩幅を思い出してる
13
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ゆうくん
明け空に 涼やかな風 目を閉じて 額で測る 星の体温
5
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ゆうくん
幾重にも 色重なりし 明け空に 赤く輝く もみじ葉の頬
5
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トーヤ
「秋です」と最初に教えてくれたのは声も届かぬ高き青空
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