トーヤのお気に入りの歌一覧
光源氏
さればこそとかくこの世のこといみのこゑはばからずろくどうに落つる
7
もっと見る
庭鳥
あなたとの天気の話題忙しく何の曲かを聞くの忘れた
7
もっと見る
まるたまる
さあ寝よう言葉遊びのファイル閉じ吾が脳内は夜の暗闇
5
もっと見る
ベイジー
歌を詠む。それを何故かと問われたら わたしだけでは支えきれぬと
4
もっと見る
杏子
必ずや 最後の月まで 捲られず夏に年越す 座敷の暦
7
もっと見る
リンダ
もう誰も愛でる人なき寒椿うまれ変わって花を咲かそう
4
もっと見る
弦跳
何となく皆の昨日が知りたくて 「うたのわ」を見る朝六時半
14
もっと見る
庭鳥
顔あわせ言葉交わせど用水路ごしに会うよであなたが遠い
5
もっと見る
庭鳥
古里の梅が咲くのは三月で気が早いのだ都内の梅は
6
もっと見る
光源氏
梅が枝に一途に鳴きたるうぐひすのよすがも儚き雪のまにまに
13
もっと見る
ほたる
のら猫は孤高なるかな自らの夢も理想もなんにもなくて
9
もっと見る
庭鳥
唇の薄皮やけに剥ける夜鱗みたいで目が離せない
3
もっと見る
じゃこ
一人より二人二人より三人三人よりもやっぱり二人
7
もっと見る
藍鼠
きみのこと未必の故意で傷付けた行為も恋も後悔できずに
3
もっと見る
詠み人知らず
君だけに聞こえぬ鐘に起こされる名乗らぬひとの世界は狭い
2
もっと見る
ベイジー
降り積もる雪は静かを音にする 我の言葉は白く彷徨い
2
もっと見る
きりあ
ネクタイの結び目のようにさらさらと結ばれほどけて夜が明ける
9
もっと見る
庭鳥
雑食のATMに小銭入れ積もり積もって野口英世に
6
もっと見る
螢子
温き朝水道の水も温みをり空も温めば雨降りの朝
7
もっと見る
光源氏
世の末とおぼさるるともいつしかと光かがやく時ぞあるらん
11
もっと見る
[1]
<<
343
|
344
|
345
|
346
|
347
|
348
|
349
|
350
|
351
|
352
|
353
>>
[357]