詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
月虹
歌といふ優しい記憶に包まれて草木も我も眠る真夜中
81
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石川順一
大使死すドラゴとアポロの対決の映画を見て居た前日を想起
12
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野々花
飛び散った記憶の欠片かき集め歌を詠おう君への歌を
25
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詠み人知らず
渦つくりミルク落とせば瞳色ウィンク残して瑠璃の色へと
23
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詠み人知らず
底なしの寂しさ抱き歩く道木枯らし吹くないま耐えきれぬ
24
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灰色猫
翼なら持っているのに飛べなくて敗れた夢の浅瀬に嘆く
25
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灰色猫
そんなにも哀しい歌をリズム良く笑顔で歌う貴方を愛す
22
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灰色猫
澄み渡る冬の夜空に憐れみの光を放つ冬の大三角
22
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へし切
嬉しやな吾の好みを気にかけて義娘の作る亡き妻の味
35
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葱りんと
痛む肩 湿布貼ってと 頼むれば 「綺麗な背中」と エロ老い折衷
13
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己利善慮鬼
ただ一つ恋の証を傷にして夜を越えよう睦み合う月
6
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藤久崇
安らけく 晴れるみ空の 遠の辺に つわものどもの 鬨も響くらむ
12
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コーヤ
胡蝶蘭アーチに花を咲かせゆく歓喜の姿輝きの笑み
22
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滝川昌之
もう寝てはどうかと君の優しさも酒で澱んだ眼に映らじ
7
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コーヤ
諦めは可能なこともゼロにする自分を信じ前に進もう
22
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藤久崇
生まれては 死ぬる定めの 身にあれば 心も安き 終わりともがな
12
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桐生賄
三人の 子のランドセル 被せカバー 手縫いで作りし 時もあったと
23
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桐生賄
ミシンなど 無い我が家では 座布団の カバーも全て 手縫いするのみ
19
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沙久
魂に貴賎ないこと忘れたか 屍が積もる国生む時代
17
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沙久
ブラジルで「サッカー魂」培った君五十にしてピッチを駆ける
23
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