詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
紫草
眠りたい出たい食べたい遊びたいわが猫ついに人と語れり
19
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紫草
母さんはかあさんだけどほんとはねそれだけでない顔を隠すの
95
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ながさき
師と共に 自ら決めた この道を 共に歩まむ 向上の日々
24
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もり
ときどきは乱暴に振る腕時計正確じゃない夜だってある
11
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もり
「飴色の炒めたまねぎこれ基本」男の料理厨散らかし
27
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中川 春
死ぬ時は笑わせるから一瞬も俺の顔から目を離すなよ
12
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詠み人知らず
いいなって思えばポチを押しますが そうでないなら そうはしません
17
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詠み人知らず
正直に真摯にやってきたのなら 天知るところ 後は待つのみ
22
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へし切
旅立ちの布団ひとつを駅留めに怖さ知らずの青き春の日
27
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へし切
若竹の空へ空へと迷いなく伸び行く姿を孫にかさねむ
36
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秋日好
陰と陽力説している友人に五行説でも説いてみようか
11
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秋日好
鈴なくし迷ふ小猫の足跡を荊の中に如何に見るべき
73
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野々花
恋の歌詠えばらららとハミングも春の音色を奏でています
20
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夢士
一人詠み歌のイロハは知らねどもうたのわに入り友をつくらむ
74
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へし切
訳ありて髭を蓄ふ吾が顔に いいね! と独り悦に入るかな
31
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へし切
奥山の雪解の水のせせらぎに近づく春の足音を聞く
32
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五穀米
療養の二文字を深く噛みしめる子山羊の遊ぶ病院にゐて
36
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詠み人知らず
知っている女が優れていることは だが戦争は 男の仕事
14
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詠み人知らず
ワレワレは宇宙人だという奴に なぜ複数形か 聞いてみたのだ
13
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灰色猫
狐火の 淡い光の 行列に 並んでしまえば もう抜けられない
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