藤久崇のお気に入りの歌一覧
桐生賄
ミシンなど 無い我が家では 座布団の カバーも全て 手縫いするのみ
19
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はやみ
故ありて生きたる今は逢はじども後世にて君にまた逢ひたしや
6
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海原 真生
冷えた足 絡め取っては熱移し 眠る体温 混ざり合う冬
5
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亀王
きみ想い固くなりゆく自分なだめて淹れるいつもより濃い珈琲
5
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藍子
風がなく小春日和の一日は日向で猫とお昼寝タイム
13
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只野ハル
雑煮まだ残れる鍋を横に見て七草粥を炊く寒い朝
19
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桐生賄
ありがとう 洗濯物を 干してくれ 母のする事 見ていたんだね
13
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萱斎院
冬ざれのこころの野辺に燃えのこる 思ひぞ風にうつろへばこそ
9
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萱斎院
夢さむる片敷きの袖さこそ知る 柴のまがきの雪のしたをれ
9
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萱斎院
冬の夜半ゆきの光のさえさえて 涙の露も珠となるらむ
11
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萱斎院
閉ぢはてむ雪の篠屋のかたはらに 山橘の影のともし火
9
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千映
体調が良くてサプリを飲み忘れ二カ月分も残る幸せ
16
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鍬乃呑
少年のようと言われて照れている俺よそいつは悪い意味でだ
5
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zechtsan
おぼろげに揺れる灯りを追いかけて 果てなき夜の帳に沈め
5
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千映
懐かしいまりつきの歌検索し子供時代に一瞬戻れ
13
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千映
うたのわの深夜組また投稿し「来た来た」吾も組の一員
14
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恣翁
我が宿の窓の梅より漏るる月 寒の闌くるを照らしたるかな
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千映
帰郷して親の顔これが見納めと思えば別れ日涙涙で
14
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北窓
情はあるけれどもたぶんこれからも許さないのだ肩に雪降る
3
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詠み人知らず
手洗ひの流し方さへ複雜な都會になんか行けぬと云ふ母
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