詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
ひよこ豆
夕映えに負けず艶めく百日紅赤く並んで路を彩る
23
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もみじ☆彡
生まれでは人は決まらぬ我を見よ泥濘に咲く蓮語れり
9
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へし切
散れば咲き散れば咲きしてふふみつつ野分きに耐ゆる百日紅のはな
24
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恣翁
杉の葉を滑り 洩れたる月影や 十三夜ながら 幽かるらむ
25
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横井 信
草茂る道を歩めば木々揺れて飛び立つ蝉の声だけ残る
15
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夕夏
ずるずるとまねーげーむにはまるよりのうぎょうとうしねんにいっかい
2
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詠み人知らず
帰り道 ラーメン大盛り ネギ増しと罪悪感を抱えて 完食
7
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西村 由佳里
良いことも良くないことも混ぜこんで習い続けたピラティスヨガを
6
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夏恋
ぶっ飛んだ勝手に入籍した息子それなら我も自由になろう
11
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滝川昌之
深層で子にはめでたい巣立ちだと解っていても泣く親ツバメ
24
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幸子
恋だけは友にも譲るべからずも友のこれまた何と愛しく
18
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atenah
辞書ひとつ開けば数多美しき言葉並べど 和歌にはできず
14
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可不可
男子の部屋 ベッド下は覗かない方が良いよ と先輩アドバイス
8
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松本直哉
終演の拍手のごとく蟬しぐれ夏のさかりをたたへてやまず
10
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煩悩
絡まってしまったビデオテープを分解して直していたと言う話聞く
8
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詠み人知らず
「僕扇ぐ」 額に玉汗浮かべさせ 祖母を涼ます 弟の顔
9
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詠み人知らず
日に添うて傾く影の 健気さを 風のゆくまま愛で愛で 愛す
3
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バロンマン
星座のこと滔々と語る旧友に会いたくなりし満天の星空
14
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藤久崇
ちはやぶる 神代を言いし 上人の 御祖の跡を 辿らざるとは
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藤久崇
国民の うえも知らずて 思いなく 我が世は絶えぬ 盛りと思いて
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