ななかまどのお気に入りの歌一覧
さいおん
十六夜 一夜隔之 望月 吾亦見 今日毛清毛
12
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うすべに
夢うつつ夜明け早まる ぜいたくに寝床で聞いてるうぐいすの声
13
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滝川昌之
眼で探し耳で追いだすウグイスよ 立てば歩め親の心で
18
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広葉樹
闘魂は歯をくひしばり燃え尽きず頬の痛みの覚えとなれり
9
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空き缶
感性が一致した曲聞くたびに君と見た物聴いてきた音
6
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灰色猫
鼓舞される次の冬まで生き抜くと土を出でたる春の虫らに
12
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さいおん
木津川 川路往者 春告 今開花 見樂之吉毛
9
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さいおん
木津川 萌春部 吾漕者 杜入野 鶯鳴焉
11
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滝川昌之
あんパンと牛乳買って裏山へ亡父と探した土筆の春よ
17
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灰色猫
ひとつずつ桃の産毛を掻いてゆく名前をつけてあげたくなって
9
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さいおん
夕之雖在 未明寸 東 天望月 見者清毛
11
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滝川昌之
退役の盲導犬をなぜながらすぐそちら側の俺も癒され
19
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灰色猫
吊るされた男を吊るしてしまったとタロットカードになれない男
6
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灰色猫
ひっそりとひとりの時にのめりこむ地中で光る命のごとく
10
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夕桐
箏爪に君の高麗笛さやかなり殘雪ごとき雛あられかな
14
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うすべに
枯れた野にひっそり艶めくこむらさき 雲雀まだかと風にたずねる
12
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千映2
離れてるうたのわ覗き頂いたお歌は優し見えた御心
7
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横井 信
セキレイのやさしく歌う陽だまりの春の小川に魚影がひかる
16
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灰色猫
さらさらと紺のインクを走らせて夜明けの川を流れるわたし
8
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茂作
のこぎりの山に登れば廣がりぬ 弟橘媛の鎭めし海が
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