詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
び わ
万両の赤い実たわわ陽を浴びて今日と言う日を悠々と生き
12
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しずく☆・.…。
御布施なら 食事か奉仕で 涅槃へと 行く賄賂など 釈迦なら受けぬ
24
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灰色猫
あたたかい土の眠りにいたみたい成人式の蝶になるまで
19
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滝川昌之
胎内に戻ったように膝を抱き寒の寝床の温き明け方
27
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つちだゆういち
其と読んだラブストーリィあやかりて再会誓ふミラノの地にて
9
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秋日好
大人とは所詮外見の殻だって叫びたいんだ実は誰でも
19
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inosann
悩む子に人生訓を伝授する「最後の最後は出たとこ勝負」と
24
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灰色猫
ありあまる自由を前に大人へと戸惑いながら背伸びしたんだ
20
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夢士
午前五時窓の明かりにふと目覚む睦月の空の立ち待ちの月
17
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うすべに
バス停に寡黙な背中 列つくる 居待ちの月が見送る家路
15
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夕夏
もがりぶえひさびさにききとまどいぬおもてにでるをちょっとためらう
5
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横井 信
踏み出した先に咲いてる花の名も誰にも聞けず通り過ぎてく
22
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横井 信
一歩だけ前に進もうゆるやかに流れる風の誘いにのって
16
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葱りんと
無理をせず学校休ます吹雪く朝冬将軍に素直に負けよう
21
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び わ
家内共超高齢でまだ元気人生これから遊び相手で
8
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由縁
ドリンクバーいつもの愚痴を聞きながら トイレで流せぬ気持ちで浮腫む
10
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煩悩
次に来るロックバンドを試聴する来ない気がするポテチ塩味
7
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秋日好
風花と見ゆれど次第に積もりゆく白き朝にたたずむ睦月
21
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幸子
我ながら自分に甘い焦がしても「新妻みたい」むしろときめく
17
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是瓜
特別な お月さま見た翌日の はちみつ色の眠そうな月
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