詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
夢士
弥生なか朝の大山薄化粧昇る陽を受け春告げ笑ふ
20
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千映
喉渇き水分補給で癒される人と人の渇きは難し
12
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西村 由佳里
春の陽をたっぷり浴びてぬくまったベンチ静かに人々を待つ
10
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ながさき
原発に 反対する人 「非国民」? 平和主義者を 非国民とは
21
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灰色猫
愛おしい あなたの夢が 叶うよう 祈りの言葉を たくさん覚える
33
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灰色猫
水神の 清水が滾る 渓谷で しばし月毛の 馬を休ます
31
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詠み人知らず
下町の隘路の縁の花壇には 花と並んで 葱が元気に
25
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けら
ひうひうと空の高みに鳴る風は 地上を笑い去り行く鳥か
10
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千映
まだ当分灯油はいるねみちのくで母と暮らす日々なんだから
13
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あふひ*・○・*
夢うつつ風邪の神に纏われてたまには良いかと床に伏したる
21
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リクシアナ
目を閉じて黄色に光る残像はいつか見た春ムスカリのネガ
14
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コーヤ
絡み合う小さき蝶が二つ舞い菜の花畑で蜜飲み憩う
21
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林林
こんばんは ズボンの膝に穴が開く風まだ寒き春の夕暮れ
17
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ながさき
雨が降る 久方ぶりに 雨が降る 季節は動く 止まることなく
32
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リクシアナ
証書筒 携う乙女 紫の矢羽の小袖 袴にあわせ
18
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あふひ*・○・*
真剣に取り組む吾に応援をくれる貴方は真の友達
16
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詠み人知らず
前に立つ女の胸の貧しさを 泣きたいほどに 愛しく思う
19
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林林
半田鏝 注意事項を子に語る緊張の糸 小手先の熱
23
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ながさき
君子なら 危うき事に 近寄らず 何故に急ぐか 原発稼働
18
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ながさき
2回目の 原発事故が 起きた時 「想定外」は 通用しない
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