詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
リンダ
弁当の蓋を開ければ菜の花とわけぎのぬたが春を伝える
20
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falcon
砂浜に書く文もなくさくら貝ひとつ拾いて旅立ちたる日
13
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大河千紋
くれなひに染まる粉雪 吾妻路は季節はづれの桜散りけむ
15
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悠々
はすの穴ごぼう差し込みほうれんそよめなをなめこまったけつくし
10
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トーヤ
毎日がサプライズなり歌詠めばこの歌いいねがあちこち響く
6
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トーヤ
短歌にもつぶやくことも許さない濁った想い話してもいい?
9
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楓
赤い橋吾も渡らずこの次は渡ってみたい松島の旅
7
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ころすけ
せがまれて未来ある子に折りてやる紙ヒコーキは水色に飛ぶ
41
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螢子
図書館で君に薦めし本選ぶささやかなれど至福のひととき
13
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トーヤ
重大なトラブルもなく二日間駆け抜けました犬山の町
2
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悠々
万物の中に純白無しというわれの心にあるわけもなく
19
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由良
四十路のツイッターデビューは難解で今年1番の頭の体操
7
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薫智
ジグソーの糊がなかなかかたまらずなんか僕らの関係みたい
13
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ななし野
手品師に抗っている鳩がいてこのポケットにあとからあとから
7
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揚巻
月もなく今宵は君もこぬか雨そぼ降る涙胸に秘めゆき
17
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悠々
泥の河こぎゆく舟の櫓は重くかすむ水面(みなも)に白蓮の花
19
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楓
呼び捨てにされてる名前嬉しくて心の中に春の風吹く
10
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リンダ
ぶつぶつと念仏唱えておりません指折り歌を詠んでる帰り
6
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まるたまる
春まぎわ蕾凍らせ猫柳水も冷たい暮れ六つ時は
14
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詩月恵
きいきいと心が軋む雨の夜気づかないふり傷つかないふり
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