夏恋のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
背後からチャリで追い越し際に「死ね」僕らの生きる地球の出来事
5
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詠み人知らず
屋根の上の遠い夜空に瞬けるあの星よりも僕は生きよう
5
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団右衛門
病室の 名札も部屋も 空になり 昨夜の笑顔 おくりびと知らず
5
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想野
延命のための手術はしませんと父に引導渡した我は
9
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詠み人知らず
子の為に泣くしかできぬ親を見て明日の夕日を背負う覚悟す
2
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市川ありさ
何度でも会えたらいいと願った日そんな優しい顔で見ないで
2
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市川ありさ
君の目や声や温度や感触を月日が忘れさせてくれたら
1
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白亜
銀いろをこわれながら奏でては魚のうろこがきらきら朽ちる
10
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光源氏
大君は同じ心と聞き入れど我が身を捨てて散るぞ悲しき
8
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由良
ビル群の狭間の空さえ綺麗だと言う人がいて 癒されている
3
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光源氏
立ち離る御蔭を濡らす京の雨いづこに至る永久の玉梓
7
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詠み人知らず
日なたにて胎児のように丸まったこの子の温もりわたしを救う
6
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まがね
新月に近づくにつれ遊び場が減るからうさぎは地球に渡る
7
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団右衛門
ご飯まだ? もうすぐだよと 毎食後 何度聞かりょが 負けるな笑顔
5
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詠み人知らず
将来は「貧困女性を応援しよう」心決まって気持ち晴れやか
4
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ゆうくん
金色の 月のハープの 夢を聴く ススキ野に鳴る 秋風の弦
3
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詠み人知らず
今の世にゲゲゲの女房求めてる 古いぞ男 頑張れ私
5
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詠み人知らず
従わず文句を言う部下要らないと会社で言ってる管理職かな
1
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恣翁
容色の衰へたるに 嫌気差し 見ざる鏡に埃積もれり
18
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団右衛門
呻き声 誰か居ぬかと 叫ぶ声 惑いつ奔る 夜勤病棟
7
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