幸湖のお気に入りの歌一覧
柚々
ふうわりと思わせぶりに舞う蝶に重ね焦がるは垣間見し君
8
もっと見る
詠み人知らず
改札の中に消えゆく君の背が言ってる気がするもう逢えないと
22
もっと見る
rin
どれほどの優しい言葉を重ねたら一つのハグに勝てるんだろう
18
もっと見る
rin
何気ない 君の言葉で2度3度 体温変わる 恋の病よ
10
もっと見る
あまおう
春を待つ 待てば海路の日和あり 例えば、きみが薄着になったり
18
もっと見る
ながさき
真実は 心の中に 眠ってる 耳を澄ませば 聴こえてきます
15
もっと見る
へし切
風かよふ かをる枕の思ひ寝に 君が寄り添ふ 春の夜の夢
22
もっと見る
詠みふみ
歌を詠む 詠もうとすると詠めぬ歌 ペンを置いてはお茶を飲む
5
もっと見る
卯月
また今日も眠れないまま夜が明けて本を一冊読み終えている
6
もっと見る
卯月
枕には夢の小路があるのだと昔だれかが言っていました
7
もっと見る
ゆり
ベランダで目を閉じ風を受けて立ち水平線を飛ぶ鳥になる
31
もっと見る
ゆり
しゃがみこみ紅梅の下花びらをあつめる母の静かな啓蟄
15
もっと見る
ゆり
窓辺にはまた春が来て母想うベッドの端で微笑むすがた
10
もっと見る
香月春
そう、ただのクラスメイトだ僕たちはお互いの味をまだ覚えてる
6
もっと見る
香月春
カラフルなものだけ映るその瞳には君一色の私はいない
17
もっと見る
詠み人知らず
こつこつと涙も嘘も幸せも積み上げてゆく私の積木
18
もっと見る
桜園
寂しくてバナナを二本食べましたはらみたさるるも心みたされず
21
もっと見る
あまおう
まったりと 危険な色気 孕みつつ 先週買った 苺大福
19
もっと見る
桜園
いきがいをもっていきるはうらやまし歌がいきがいになるとよかれと
18
もっと見る
桜園
やぶれし羽休めて地面にとまりいし紋白蝶をそっとみ守る
61
もっと見る
[1]
<<
307
|
308
|
309
|
310
|
311
|
312
|
313
|
314
|
315
|
316
|
317
>>
[317]