藤久崇のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
以前から世界に誇るシモの世話 マーク統一さらに気遣い
10
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詠み人知らず
シャルドネの甘い香りに浮かぶ顔 絡めた舌の巧みさまでも
11
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灰色猫
あの春に君が残したさよならに切られた頬の傷痕なぞる
19
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灰色猫
雷鳴に撃たれたような衝撃でしたあなたが残したたった一言
19
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灰色猫
魂の小さな愛に目覚めたら可憐な花も笑顔に映る
23
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灰色猫
シリアでも日本だって変わりない生きてる限り起こる惨劇
22
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恵
長雨の途切れた隙間に光挿す様な君から届く短歌よ
56
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雪柊
我が膝で読み聞かせたる物語幾年先の君の糧たれ
53
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雪柊
お父さん 人混み嫌いも何のその肩車してパンダ舎突入
19
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雪柊
エアコンの何か足りない暖かさヤカンを乗せたストーブ恋しく
29
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inosann
昨日より弱めて足りる暖房に外気の寒さ推し量りおり
18
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Chico
きみとても 彷徨へる吾を導する アスタリスクのやさしき光
27
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万陽
大寒に交通整備旗を振るその手に容赦なくみぞれ刺す
13
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君丸
弱き喰う あなたの強さ 認めしも 我に優しさ 護る勇気を
4
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君丸
流星の 光る尾追いて 飛ぶ想い きっと届けよ 火の速さでも
4
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月虹
世界から切り離された雪景色成す術も無くひとり寝落ちる
81
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灰色猫
艶やかな綺麗な御手を思い出す命日知らす白き蕎麦花
29
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灰色猫
骨壷へ焼かれた祖父の喉仏納めたよく晴れた秋の日に
19
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灰色猫
おじいちゃん幼き頃に買ってくれた本まだ大事に持ってるからね
17
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灰色猫
卒寿まで生きた祖父の大往生最後の見舞いで軍歌歌いし
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