コタローのお気に入りの歌一覧
へし切
ともに泣き喜びわかつ人なくば花咲く春を如何でたのしむ
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もみじ☆彡
初梅を 待たず雲居へ 駆けるひと 俗世にのこす 知見と精神
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KEN
爐の中で 償へぬ罪に 泣く君を 忘れたふりの 街がキラキラ
11
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KEN
君思ふ 小舟を流す 時の波 されど忘れじ あの日の淡路
19
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KEN
茅葺きの 白雪とけて 軒下を 叩くリズムに 百舌鳥のソプラノ
16
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うすべに
霜覆う 枯葉の影に花化粧 見る人もなく道端に咲く
16
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夢士
うれしやな我流の歌に誉め言葉拍手を糧に続く歌詠み
16
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夢士
鏡餅水に浸して黴浮かせ砕き揚げ餅三時のおやつ
14
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夢士
寒風の吹く日の路地の陽溜りの枯草の下の春の芽吹きや
15
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夢士
情けなや こほん と小さく咳きて胸に手を当て涙する今
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夢士
一輪の梅の咲きたる里山の頬うつ風の未だ冷たき
20
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横井 信
飛び出した勢い止めて深呼吸 雨の香りにいま少し待つ
20
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横井 信
枯れ草の中に芽吹いた新しい緑にそっとエールを送る
16
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滝川昌之
梅が枝のやわき蕾が気になりてまた訪れるメジロと吾と
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へし切
身は枯れて細き先枝に萌え出づる夢はふふみて春を待つかな
23
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バロンマン
新春のジャズライブからの帰り道 指鳴らしつつ家路を急ぐ
10
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バロンマン
冬の彩は帰宅途中の椿の花と炬燵の上の蜜柑の籠盛り
9
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バロンマン
我が街の銭湯ついに廃業す 裂けたペンキ画 錆びた煙突
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バロンマン
冬の市 おつかいに来た子どもらの吐く息の白さダイコンの白さ
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バロンマン
珍しき洋風鍋の夕食に いつもの酒がひときわ美味し
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