藤久崇のお気に入りの歌一覧
へし切
侘しくて夢にも君を見つる夜は朝の床の起きがたきかな
27
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詠み人知らず
人の女を 泣かせて己が幸せに なれると思えず思いもせず
11
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詠み人知らず
吾はただ 己に自信なきが故 形式とらわるるは意味なしと
14
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麻
白雪のいかにふるとも常盤なる松の心を君はしらずや
31
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藍子
女たち三人寄ればかしましいそっと席立つ男性哀れ
18
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詠み人知らず
見上げれば天井がある一昨日も昨日も見上げた天井がある
10
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千映
イメージの悪き男に酒入り別人のごと可愛く見えた
18
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灰色猫
ぼくたちはみんな心の奥底に花を咲かせる花瓶を持ってる
21
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灰色猫
子にとって一番辛くきついのはその両親が不仲であること
22
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まあさ
今週も 無事に終了 安堵して 「週めくり」めくる 土曜日の夜
19
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詠み人知らず
未だ汝に心惹かれこそ妻子と幸へと祈りたれ
13
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詠み人知らず
ぞんざいな口調までもが愛しいと言ったアイツの嫁はフェミニン
15
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灰色猫
その夢が本物ならば零れ落つ涙もいつか輝くだろう
19
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灰色猫
永遠の別れのように手をからめ改札越しにキスするふたり
18
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詠み人知らず
曇りのない言葉だけが欲しかった それだけあれば陽が射したのに
21
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灰色猫
残雪がすべて雪だるまならもう少し世界は平和になるかも知れない
22
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千映
歳重ね握手の数の増え続け幸せ種まき小さなことから
13
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藍子
夕方の彩り豊かな空を見て娘の名前茜で良かった
18
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万陽
父母祖父母 遠き祖先も 我が身なり魂へ届け 南無阿弥陀仏
12
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コーヤ
白梅の笑みより漏れる甘き香が枯れ野の原に染み入りひろぐ
18
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