さなせそのお気に入りの歌一覧
銀ねず
文法がめちゃくちゃですと言われたら「詩は文法を超える!」と返せ
10
もっと見る
対空
Q 太陽締めあげ網膜に鳥 A 虹彩はずっと影絵遊びする
1
もっと見る
対空
シアン化の血巡る指にひらひらと落つ六月の夢に架かる虹
2
もっと見る
対空
太陽を齧る歯で月齧る二十六時の部屋に沈めた遠浅
3
もっと見る
龍翔
「四川風麻婆豆腐が食べたい」とメモに残して君は四川に。
1
もっと見る
三沢左右
水みづし紙に置かるる色どりを待ちて絵の具の透る青さよ
29
もっと見る
薫智
ラスト百咆哮あげてダッシュした跳ねる心臓ゴール駆けぬけ
10
もっと見る
水島寒月
それぞれに傷みを抱いて座り居る待合室の静かなること
10
もっと見る
水島寒月
あごの先に疎らに生ゆる不精ひげ白きもありて冬ともなれば
3
もっと見る
薫智
何事も成功するまでやったなら成功率は100パーセント
12
もっと見る
龍翔
どちらとも私なのです。じゃんけんに勝った私も負けた私も。
3
もっと見る
三沢左右
吾のみの夏の日なれと白雲の世に影差して空を覆へり
20
もっと見る
垂々
ポケットのたくさんついた服を着てきらめくものをぜんぶ盗もう
11
もっと見る
垂々
からんころん。日本の夏の音波をおよいでおいで浴衣の金魚。
34
もっと見る
垂々
似てはいる でも通ってはないらしい 君とわたしの恋の在りよう
16
もっと見る
龍翔
自虐的ユーモア化する為に、また(苦笑)を文末に付す。
3
もっと見る
まるたまる
湿ってる路でのたうつドロ泥が人魚だなんて誰も知らない
12
もっと見る
三沢左右
五月雨の零つ涙の雨しげみ逃れんとてぞ瀬のはやむらん
19
もっと見る
龍翔
考える。「日向ぼっこ」と言うけれど「日陰ぼっこ」と言わない理由。
6
もっと見る
龍翔
あの人が天秤座だと知って、もう彼女は恋を諦めている。
4
もっと見る
[1]
<<
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
>>
[35]