メガネのお気に入りの歌一覧
ととぅ
三十一字 探しはじめた通学路 いつもと違う景色が見えた
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8月24日生まれ
目立たない日陰に咲いた花が散る 誰にも媚びぬ気高き最期
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東大寺
風の夜 窓打つ音に 目覚めれば 暗きに見える 白き柔肌
16
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仁 呼
ゆるされぬ想ひのうたの おほければ 乙女のははなる 身こそくるしき
30
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星子
いつまでも嫁がぬ娘に天國の母が寄こせし小さき子猫
11
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粕春大君
天つ雁しばし待たなむ杯にやをらあらはる山の端の月
28
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秋空
うたのわに 出逢ひ魅かれたその日より 普通の毎日照らし出される
8
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鮎美
出張のあなたに会える会議の日赤いピアスをつけて出社す
10
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仁 呼
幼子の 袖すりあふも縁なれば 繪本差し出す 言葉なけれど
15
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詠み人知らず
凍てつきし街に友等と見れる月今年はひとり浪速の空に
4
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煙
いつ會へる年始は會へるの何日間まるで戀仲のやうな祖母からの文
16
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芯平
穏やかに顔を並べる野菜たちお前のように優しくなりたい
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粕春大君
空蝉の落つるを見たりけふもまた煙るみ空に秋は暮るらむ
17
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はなこ
うたのわでみんなの心繋がって生きるこの世の道標となれ
26
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詠み人知らず
好きな人居るのと聞いて笑う君 君だと言えずかわりに君はと
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後和院
園原の 幾重に織れる 山景色 これぞまさしく 日本の秋よ
1
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きやし
我が頬を くれない色に そめあぐは 君しらざれど 君ただひとり
5
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あるある
その時に何思ひける祖母の靴燒き場で母が胸に抱けり
8
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葉桜
さよならと振った右手に君の温 忘れぬうちにはめる手袋
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AK
君想い 溢れ溢るる恋心 覆いとなりて 君が見えない
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